風邪と法律トラブルは予防が大事!弁護士法人アーヴェルはあなたのかかりつけ弁護士を目指します

Blog

ブログ

2021/06/09

【リーガルカウンセリング】第17回

先回までの労働問題のリーガルカウンセリングの視点でのお話の続きです。

ご相談される経営者の方々にも、まずは、労働紛争について、裁判実務は、労働者側に有利であり、経営者が思っているほど甘くない。ということをしっかりとお話しして理解していただくことにしています。

このような負けを前提としたお話をしていると、「先生は弱気だ。どっちの代理人かわからない。」などと言われてしまうこともあります。しかし、私たちとしては、本当に会社にとってリスクを軽減するためにはどうしたらよいのか、ということを、ご理解いただけるまでしっかりと説明し続けることで、次第に、感情だけでは裁判は勝てず、冷静にご判断がいただけるようになると考えています。会社側に不利な労働事件で経営者が裁判に注力するよりも本業に注力された方がよっぽど会社にとってメリットがあると考えております。

ときとして、経営者の方には耳の痛い話、甘くない話などもしなくてはいけないのですが、真に信頼関係を築き、会社のために長い目でご相談をお受けするにあたっては、 私たちも、解任のリスクも覚悟のうえで、進言させていただくこともあります。

リーガルカウンセリングにおいては、こういった経営者の方のやり場のない怒り・不満に共感し、傾聴し、かつ、冷静に真のお悩みに向き合うことが大切だと思っています。

CATEGORY

カテゴリー

Facebook

ページの先頭へ