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2021/04/28

【リーガルカウンセリング】第11回

先回は “取引先から損害賠償請求をされたとき” の一般的な法的回答をご説明しました。
今回は、リーガルカウンセリングの視点での回答をご説明します。
 法律というのは、ときに、現実とは全く離れた結論が導かれてしまうことが往々にしてあります。法律相談が終わった後、「法律の結論はわかった。けれど、そうはいっても現実は難しい。どうしたらいいのか…」とさらに頭を悩ますことになってしまう経営者の方も多くいらっしゃいます。
 この事例でも、仕入先が履行をしなかったことの責任を、いったん自社が負うとして、では、仕入先に賠償できるお金が無かったらどうするのか、仕入先が逃げてしまったらどうするのか、など、回収の問題がでてくるため、軽々に、「じゃあ、一旦取引先に立替で支払っておきましょう。」といえるものでもありません。
 このようなとき、「実際の現場の苦境も知らないで、弁護士は簡単に言ってくれるよ。」、「杓子定規に言われても何の解決にもならん。」と言われないよう、ご相談のバックグラウンドにあるご事情、本当に悩まれている現実の問題について、しっかりとお伺いし、取引先や仕入先と「話し合えばいいんですよ。」という簡単なお答えではなく、どうしていくことが会社にとってベストなのか、ご相談者と一緒に悩み、ときにご相談者の鏡となりながら、真の悩みを発見し、解きほぐし、解決の糸口を探っていくことが大事だと思っています。

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