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2021/04/14

【リーガルカウンセリング】第9回

先回は “裁判所から取引先の『破産手続開始』の手紙がきたとき” の一般的な法的回答をご説明しました。今回は、リーガルカウンセリングの視点での回答を説明します。
 大口の取引先が破産手続きに入った場合、「牽連倒産」といって、破産者に債権を有する債権者までも倒産の危機にさらされてしまうことが往々にしてあります。経営者にとっては、一大事と言えます。
 このようなとき、「リーガルカウンセリング」では、債務者が破産になった際に、ご自身の会社の体力は大丈夫か、その点を伺わせて頂くことがあります。もちろん、なんとか立て直しを図れる場合はよいのですが、深刻な問題が生じてしまうような場合、本当にご相談者が気にされているのは、債権額がいくらなのか、債権届出の方法、債権届の書き方ではなく、これから会社をどうしていけばよいか、という見通しである場合も往々にしてあります。
 もちろん、経営をどう立て直していくか、という点では私たちがアドバイスできることは少ないです。しかし「倒産」という手続きそのものの実体をしっかりと見据え、わからないものに対する無用な恐怖感、不必要な精神的負担を取り除いて差し上げることはできます。その上でどのような法律上の手続をとりうるのか、今後どのような方向性がありうるのかをお示しすることが、リーガルカウンセリングとして、重要な点であると考えています。

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