【リーガルカウンセリング】 | 名古屋の弁護士

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2021/02/03

【リーガルカウンセリング】

本日は立春です。1年の中で新しいことをはじめるといい日と言われておりますので、明るい春の訪れと平穏無事に過ごせることを願いつつ、今日からコラムを発信していきたいと思います。随時更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、弁護士法人アーヴェルは離婚、相続、遺言書作成、交通事故事件、労働事件、不動産関係事件などの民事事件から刑事事件の弁護まで幅広く取り組ませていただいていますが、こうした事件を解決する一方で、「リーガルカウンセリング」に取り組み、個人から法人にいたるまで、さまざまな方のご相談に取り組まさせていただいております。

 

私たちの提唱する「リーガルカウンセリング」とは、一般の法律相談とは3つの大きな違いがあります。

 

第1に、一般の法律相談は問題が起きてからその対処を考えるものであるのに対し、リーガルカウンセリングは事前に防止する方法を知ることにあります。

当事者は問題を起こしてしまってからでは、相当な心理的不安とストレスをお持ちになることになります。リーガルカウンセリングは、問題が起きる前に問題性に気付いていただくためにあります。

特に経営者の方は、売り上げが伸びない、顧客開拓ができない、経費がかさむ、経営理念がなく方針も決まらない……など、多くの経営の悩みを持っています。しかし、経営者の方が従業員などに相談することができず、一人で悩んでおられるところがあります。

弁護士は、会社の起業、契約書の作成、倒産などの法的問題を通して、予防法務から紛争の解決にいたるまで会社の一生に関わる立場にあります。たとえ法律に抵触することもなく、事件にはいたらない問題でも、経営に関するリスクを未然に防ぐ強みを持って、相談に乗らせていただくことができます。必死に仕事をしていらっしゃる経営者の方に、些細なことでも気軽に相談していただき、少しでも不安や苦労を和らげて頂ければと考えております。どんな些細なことでも話すこと、それも法律家である弁護士に相談することで、考えを整理できるだけでなく法的な解決方法を得て、経営に専念することができます。

 

第2に、一般の法律相談の場合には、問題が起きてからの相談ですので、当然相談者のお話いただく内容も法律的問題に限られます。

しかしリーガルカウンセリングでお話いただく内容は、法律問題のみには限られないということにあります。リーガルカウンセリングにおいても、これまでのご相談内容は、どうしても法律的な問題に偏りがちにはなっていますが、未然に防ぐという意味合いからも、当然幅を広げた相談内容になっています。「法律では」解決できないお悩みやご相談も、リーガルカウンセリングでは気楽にお話いただけます。

人間関係が希薄化している現代社会にあって、漠然とした不安感や、自分がなぜ困っているかについてお話をいただき、自分の悩みを分析・認識し、自己解決に導く場を提供することこそ、他ならぬリーガルカウンセリングの理想と考えているからです。

 

第3に、リーガルカウンセリングの目的は、法律的な問題を抱え、精神的に落ち着かない、気持ちがすっきりせず、不安でいらっしゃる方が、精神的に解放されることにあるということです。

欧米では、経営者が何万ドルもするようなカウンセラーを専属でつけて、定期的なカウンセリングを受け、ストレスからの解放と新たな発想を生み出しています。

リーガルカウンセリングでは、心理カウンセリングに近い視点も持ち、「法律では」解決できないお悩み、ご相談についても「守秘義務ある弁護士」に「相談者がお話いただくこと、聞くこと」で解決しようとするものです。リーガルカウンセリングでは、相談者のご事情を十分踏まえさせていただいた上で、

 

① 法的にどのように解決ができるのか

 

② 法的問題に巻き込まれた方が直面するであろう心の問題について、どう考えると楽になることができるのか、といった2つの目的をもって、お話させていただいております。

 

開始第1回目から話しが長くなってしまいました。

ここで一区切りさせていただき、続きは次回のコラムで。

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